本文へスキップ

伐採の前に近所へ挨拶するなら、音が出る時間帯から伝える 〜紙1枚に書く4項目〜

庭木の伐採前に近所へ何をどこまで伝えるかを整理しました。音が出る時間帯と作業日、車を停める場所、施主の連絡先の4項目を紙1枚にまとめる手順と、伝える家の範囲を木と通り道から決める方法を書いています。

住宅地の庭に立つ庭木と隣家の境目
写真はイメージです

近所が気にするのは音の大きさより

庭木を切ると決めたあと、近所にどこまで伝えればいいのかで手が止まる方は少なくありません。菓子折りを持って回るべきか、声をかけるだけでいいのか、形式から考え始めると答えが出にくくなります。

先に決めたいのは、形式よりも中身です。伐採でいちばん響くのはチェーンソーの音で、これは作業の性質上なくせません。そのうえで、聞く側にとって負担が大きいのはのほうかと思います。在宅で仕事をしている人、昼に眠る必要がある人、小さな子どもを寝かしつけている人は、終わる時刻さえ分かれば予定をずらせます。反対に、何も知らされないまま音が始まると、同じでも長く感じることが多いです。

ですから挨拶で伝える中身は、音が出る時間帯を軸に組み立てます。丁寧な言葉を重ねるより、何時ごろから何時ごろまでかを一行で書いた紙のほうが役に立ちます。

川口で伐採を頼むとき、作業日と一緒に聞いておくこと

近所に伝える材料は、施主の手元にはまだありません。川口市内の住宅地で伐採を頼むなら、作業日を決める打ち合わせの場で、次の3つをまとめて確かめておくと、挨拶の紙がそのまま書けます。

音が出始める時刻と、終わる見込み

作業日はご相談のうえで決めます。チェーンソーの音が出るため、住宅地での早朝と夜間の作業は行いません。そのうえで、当日の何時ごろに作業を始めるかを聞いておきます。

終わりの見込みは、木の高さでおおよそ見当がつきます。料金表では、作業時間の目安を樹高未満で・約、で・約、で・約としています。抜根頼むなら、幹まわり未満で約、で約がこれに加わります。木があれば、その分だけ時間も延びます。

この時間のあいだ、音がずっと鳴り続けるわけではありません。枝を切る、下ろす、運び出すを繰り返すので、音の出る時間と静かな時間が交互になることが多いです。近所に伝えるときは一言添えると、途中で静かになったときに誤解されずに済みます。

土日になるか平日になるか

土日に伺えるかどうかは、その週の予定によって変わります。平日と土日のどちらになるかで、家にいる近所の人の顔ぶれが変わるため、挨拶の範囲や伝え方にも影響します。土日に決まったら、普段は日中不在の家にも届くように、声をかけるより紙で伝えるほうが確実です。

延びたときの予備日

天候などで日程がずれることもあります。挨拶の紙に予備日を書いておけば、延期になったときに改めて回らなくて済みます。予備日が決まっていない段階なら書いておき、実際に変わったら同じ家にだけ一報を入れます。

伝える家の範囲は、木と通り道から決める

どこまでの家に伝えるかは、距離で決めるより、作業が触れる場所から決めるほうが迷いません。基準は次の3つです。

  • 木の枝が向いている側、つまり切った枝や幹を下ろす方向にある家
  • 切った木を道路まで運び出す通り道に面した家
  • 作業の車が前に停まる家

1つめは、音がいちばん近くで響く家です。2つめは、作業中に枝を抱えた人が行き来するので、玄関を出たときに驚かせないために伝えます。3つめは、車の出し入れと重なると当日に揉めやすいため、停める場所と時間を先に知らせておきます。

今日できることとして、紙に自宅と周りの家を四角で描き、木の位置と運び出す道筋を線で書き込んでみてください。3つの基準のどれかに当たる家に印を付ければ、それが伝える範囲です。印が付かなかった家まで回るかどうかは、普段の付き合いで決めて構いません。

紙1枚に書く4項目

対面で話せる家でも、紙を1枚渡しておくと、聞いた人が家族に伝えやすくなります。書くのは次の4つです。

  1. 作業日と予備日
  2. チェーンソーの音が出る時間帯
  3. 作業の車を停める場所
  4. 施主の名前と連絡の取り方

4つめを業者ではなく施主の連絡先にしておくのは、近所の人にとって、知らない業者より施主のほうが声をかけやすいからです。いった細かな相談も、施主が受けて作業側に伝えれば済みます。

文面は短く、たとえば次のような形で足ります。

◯月、庭の木を切る作業を行います。ごろからごろまで、チェーンソーの音が断続的に出ます。作業の車を◯◯に停めさせていただきます。気になることがあれば、◯◯までお声がけください。

渡す時期は、作業日が決まってから数日前までを目安にします。前日だと予定をずらす余裕がなく、何週間も前だと当日には忘れられていることが多いためです。

空き家で施主が当日いない場合

空き家のお庭で、施主が遠方に住んでいて当日立ち会えないこともあります。この場合も伝える4項目は変わりませんが、4つめの連絡先には、電話がつながりやすい時間帯を書き添えておくと、近所の人が困ったときに連絡を取れます。

対面で回れないなら、紙を郵便受けに入れる形になります。長く人の出入りが無かった家で急に作業が始まると、近所の人が不審に思って様子を見に来ることもあります。事前に紙が届いていれば、その心配を減らせるかと思います。

挨拶の形式に迷ったら、まず作業日の打ち合わせで音が出る時間帯を聞き、上の4項目を紙に書き出すところから始めてください。中身がそろえば、渡し方は後から決められます。

この記事に関するよくあるご質問

伐採の前に近所へ挨拶するとき、何を伝えればいいですか
作業日、チェーンソーの音が出る時間帯、作業の車を停める場所、施主の連絡先の4つです。いちばん先に書くのは音が出る時間帯で、始まりと終わりの見込みがあると、聞いた側が一日の予定を組めます。
朝早くや夜に作業の音が出ることはありますか
チェーンソーの音が出るため、住宅地での早朝と夜間の作業は行いません。作業日はご相談のうえで決めます。
どこまでの家に挨拶すればいいですか
木の枝が向いている側の家、切った木を運び出す通り道に面した家、作業の車が前に停まる家の3つを基準にします。紙に家を書き出して、この3つに当てはまる家に印を付けると範囲が決まります。

あわせて読まれている記事

見積もりの金額で判断してください

木の高さと本数をお知らせいただければ、おおよその金額をお伝えできます。現地調査とお見積もりは無料です。

見積もりを依頼するLINEで写真を送る

LINEで写真を送る見積もりを依頼