問い合わせる前に、聞くことを3つに絞っておく
伐採の見積もりを頼むと、つい金額の数字に目が行きます。
ただ、後から困る話の多くは、金額そのものではなく「その金額に何が入っていて、何が入っていないか」から出てきます。
困りごとが出やすいのは、切った木の行き先、現地で金額が動く条件、近所と電線への連絡の3つです。
どれも見積書の表には出にくく、こちらから聞かないと作業当日まで分からないことが多いです。
業者の選び方として、「どこが安いか」を見る前に「この3つにどう答えるか」を見ると、頼んだ後の食い違いが減るかと思います。
答えが具体的に返ってくる業者は、作業の段取りも具体的に組んでいることが多いからです。
以下、質問ごとに、なぜ聞くのか、川口伐採サービスならどう答えるかを書きます。
1つ目:切った木と枝は、どこまで料金に入っていますか
伐採は、木を倒したり切り下げたりしたら終わり、ではありません。
枝を落とし、幹を運べる長さに輪切りにして(これを玉切りといいます)、トラックまで運び出し、処分するところまでが一続きの作業です。
どこまでを料金に入れるかは業者ごとに違います。
まず「処分まで含んだ金額ですか」と一言聞いておきます。
もう一歩踏み込むなら、「当日、思っていたより枝の量が多かったら金額は変わりますか」も添えます。
木の量は切ってみるまで読みにくく、追加の請求が出やすいのがこの部分だからです。
川口伐採サービスの料金は、玉切り・搬出・処分までを含んだ1本あたりの総額です。
樹高3m未満で11,000円、3〜5mで27,000円、5〜7mで52,000円(いずれも税込)。
作業後に処分費を追加で請求することはしません。
木の量が読みにくいのは作業する側の事情なので、その分を後からお客さまに回さない前提で金額を組んでいます。
一方で、料金に入っていないものもあります。
切り株を掘り起こす抜根は別料金で、幹まわり30cm未満が22,000円、30〜60cmが44,000円(税込・1株あたり)です。
伐採や抜根のあとに地面を均す整地は、面積と土の状態で手間が変わるため、決まった金額を出していません。
「処分は入っている。
切り株と整地は別」という線引きを先に聞いておけば、見積書を受け取ったときに読み違えずに済みます。
2つ目:金額が後から変わるとしたら、どんな条件ですか
写真を送ると、概算がすぐ返ってくることがあります。
便利ですが、その数字がどこまで動くのかを聞いておかないと、現地調査のあとで印象が変わってしまいます。
答えを引き出しやすいのは、「この概算が現地で変わるとしたら、何が理由になりますか」という聞き方です。
当サービスの場合、写真では分からないことが主に2つあります。
切った木を道路まで運び出す経路と、隣の家との距離です。
LINEで木の写真と、だいたいの高さ(人の背より高いか、屋根を越えているか)、本数を送っていただければ、おおよその金額はお伝えできます。
確定金額は、現地でこの2つを見てからお出しします。
金額の出し方そのものが変わる条件もあります。
隣家の壁や電線が近くて木を倒す空間が取れない場合は、倒さずに木に登り、上から順に切り下げる方法に切り替えます。
この方法は工数が大きく変わるので料金表には載せておらず、現地を見てからお見積もりします。
樹高7m以上の木や、幹まわり60cm以上の切り株も同じ扱いです。
出張費は、無料になる範囲を整理している最中です。
ご依頼の前にお伝えすることにしているので、問い合わせの段階で「出張費はかかりますか」と聞いていただくのがいちばん早いです。
ここで見ておきたいのは、金額が変わる条件が言葉で返ってくるかどうかです。
条件が分かれば、自分の庭がそれに当たるかを先に確かめられます。
なお、現地調査とお見積もりは無料で、金額を見てからお断りいただいても構いません。
3つ目:近所への説明と、電線の連絡は誰がしますか
伐採の当日は、チェーンソーの音が出て、搬出のトラックが家の前に止まります。
隣の家の人にとっては、前もって聞いていたかどうかで受け止め方がかなり変わります。
施主が説明するのか、業者が説明するのかは、決めないまま当日を迎えやすいところなので、問い合わせのときに聞いておきます。
施主が自分で伝える場合、近所に言えるのは「いつ」と「どのくらいの時間」です。
そのため、業者には作業日と所要時間の見込みを聞いておきます。
当サービスの料金表では、2名で作業して、樹高3m未満で約1時間、3〜5mで約2時間、5〜7mで約3.5時間を見込んでいます。
上から切り下げる方法になる木は、これより時間が延びます。
本数が増えればその分も足されるので、「何時から何時まで」と言える形で答えをもらっておくと、あいさつの言葉が具体的になります。
電線の連絡は、近所への説明とは別の話です。
枝や幹が電線に触れている場合は、作業の前に電力会社への連絡が必要になることがあります。
当サービスでは、その確認を提携業者が行います。
電線の近さによって作業日までの段取りが長くなることもあるので、電線のそばに木があるなら、最初の連絡でそのことを書いておくと話が早く進みます。
川口市で伐採を頼む前に、今日やっておくこと
3つの質問は、問い合わせの文面にそのまま入れられます。
LINEの下書きかメモに、次の3行を打っておきます。
- 処分まで含んだ金額ですか。
切り株と整地は別ですか
- 概算から現地で金額が変わるとしたら、何が理由ですか
- 近所への説明と電線の連絡は、どちらがしますか。
作業は何時間くらいですか
この3行の前に、木の本数と、いちばん高い木が人の背くらいか、2階の窓くらいか、屋根を越えているかを書き添えます。
高さと本数が分かれば、答える側も時間と金額の幅を具体的に返せるからです。
あわせて、外に出て、庭から道路までの通り道と、切る木にいちばん近い隣家を一度見ておきます。
通り道は2つ目の質問に、隣家は3つ目の質問に関わります。
見た内容も一緒に送れば、返ってくる答えも、ご自宅の庭の条件に合ったものになりやすいです。
この記事に関するよくあるご質問
- 伐採の料金に、切った木の処分費は入っていますか
- 川口伐採サービスの伐採料金は、玉切り・搬出・処分までを含んだ1本あたりの総額です。
作業後に処分費を追加で請求することはしません。
抜根と整地は別の料金になります。 - 写真で出た概算は、現地調査のあとで変わりますか
- 写真では、搬出経路と隣家との距離が分かりません。
そのため、確定金額は現地を見てからお出しします。
木を倒す空間が取れず、上から切り下げる方法になる場合も、現地を見てからのお見積もりです。
現地調査とお見積もりは無料で、金額を見てからお断りいただいても構いません。 - 電線に触れている木を切る場合、電力会社への連絡は誰がしますか
- 枝や幹が電線に触れている場合は、作業の前に電力会社への連絡が必要になることがあります。
川口伐採サービスでは、その確認を提携業者が行います。