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このブログで書いていくこと

川口伐採サービスがブログを始めます。切ったあとの処分がどうなるのか、倒せない木をどう下ろすのか、見積書のどこを確かめればよいのかを、作業する側の判断の順番のまま書いていきます。

川口伐採サービスです。今日からこのブログを始めます。

伐採を頼むのは、多くの方にとって一生に一度か二度のことです。相場も、当日どうなるかも、切ったあとに何が残るかも、頼む前には分かりません。分からないまま数社に電話をして、出てきた金額を見比べて、いちばん安いところに決める。それが実際のところだと思います。

ただ、伐採の見積もりは、同じ木でも会社によって出し方が違います。何が含まれていて何が含まれていないかが揃っていないので、金額だけを並べても比べたことになりません。そこを埋めるために書きます。

切ったあとに何が残るか、から書きます

伐採で最初に詰まるのは、切った木の行き先です。

木を切ると、枝と幹が庭に残ります。太い木なら、軽トラックに何往復ぶんかの量になります。これを誰がどこへ持っていくのか。ここが見積もりに入っているかどうかで、最終的に払う金額はまるで変わります。

当社は、枝を落として幹を輪切りにし、搬出して処分するところまでを一式の金額でお受けしています。料金表に載っている金額に処分まで含まれていて、作業のあとから処分費を追加で請求することはしません。

これは当社のやり方であって、業界の標準ではありません。だからこそ、他社の見積もりを見るときに一言だけ確かめてください。それだけで、比べられる形になります。ブログでは、こういう積み上げていきます。

倒せない木を、どう下ろすか

川口の住宅地では、木を根元から倒せる場所のほうが少数です。隣家が近い、電線が上を通っている、重機を入れる通路がない。この条件だと、根元から切って倒す方法は取れません。

そういう場合は、木に登って上から順に切り下ろしていきます。枝を落とし、幹を上から少しずつ輪切りにして、ロープで地面に下ろす。一本の木に対して、下から切るのと上から下ろすのとでは、かかる時間も段取りも別物です。

見積もりの金額に差が出るのは、多くの場合ここです。木の高さだけでなく、周りに何があるかで作業が変わります。現地を見ないと金額を出せない、と言われるのはこのためです。ブログでは、どういう条件のときに作業が変わるのかを、実際の判断の順序どおりに書きます。

切り株を残すかどうかは、先に決めておくと安い

伐採だけを頼むと、地面に切り株が残ります。あとからなると、掘削の機材をもう一度持ってきて、掘って、根を切って、埋め戻す作業が別に発生します。

伐採と同時に抜根まで頼んでおけば、この往復がなくなります。切ったあとにその場所へ物置を置きたい、駐車場にしたい、という予定があるなら、最初の相談のときに伝えておいたほうが結果的に安く済みます。

逆に、抜根まではいらない場合もあります。切り株をそのまま置いておいて構わない場所なら、無理に掘る必要はありません。掘れば地面に穴が空き、埋め戻した土は年単位で沈みます。その上に何も置かないのであれば、費用をかけて掘る理由は薄い、というのが当社の考え方です。

順番を知っているかどうかで金額が変わることは、伐採にはいくつもあります。木を切る時期もそのひとつで、葉が落ちている時期のほうが枝の処理は速く進みます。急ぎでなければ、その時期に日程を寄せていただくこともできます。こうした判断の材料を事前に読める場所にしておきたい、というのがこのブログの目的です。

見積書を見るときに、確かめる三つ

数社から見積もりを取ったとき、金額の欄だけを見比べても判断はつきません。見るところは三つです。

一つめは、切った木の処分がその金額に入っているか。入っていなければ、あとから運搬費と処分費が乗ります。二つめは、切る高さです。地面すれすれで切るのか、切り株を膝の高さで残すのかで、手間も、あとで抜くときの掘削量も変わります。三つめは、作業車をどこに停める前提かです。前の道が狭くて停められない現場では、機材と切った木を人力で運ぶ距離が伸びます。

この三つが揃っていない見積書は、金額が安く見えても、当日に条件が変わる余地を残しています。逆に言えば、この三つさえ確かめれば、初めての方でも比較ができます。当社の見積書がそこを書けているかどうかも、同じ目で見てください。

書かないこと

うちに頼んでほしい、とは書きません。読んで、他社に頼むことに決めたなら、それでいいと思っています。

それから、作業前と作業後の写真を事例として並べることはしません。他社の現場や素材サイトの写真を実績のように見せることもしません。その代わりに、木の高さや幹の太さで金額がどう決まるかを文章で書きます。

急がせる書き方もしません。書けば問い合わせは増えるのでしょうが、本当に急ぐ木と、来年でいい木があります。そこは正直に書きます。

更新のペース

書けたものから出していきます。頻度を先に約束して守れなくなるより、そのほうが誠実だと思うためです。

読んで分からなかったところ、自分の庭ではどうなるのか気になったところは、お問い合わせフォームからお送りください。写真が1枚あれば、記事に書いた考え方をそのお庭に当てはめてお答えできます。

この記事に関するよくあるご質問

記事を読めば、自分の家の木がいくらで切れるか分かりますか。
記事は考え方をお伝えするものなので、金額そのものは料金表と見積もりでご確認ください。木の高さと本数をお知らせいただければ、おおよその金額をお伝えできます。現地調査とお見積もりは無料です。
記事の内容について質問してもいいですか。
お問い合わせフォームからどうぞ。お住まいの木の写真を送っていただければ、記事に書いた考え方をそのお庭に当てはめてお答えします。

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